『呉羽(くれは)』は富山県西部にあり、合併により現在の富山市にあたる地域です。
富山市呉羽町といえば、高砂部屋の大関・朝乃山の出身地です。富山県出身の大関力士誕生は、
1909年に大関となった元横綱・太刀山 以来、111年ぶりであり、富山のスターです!
右写真は、富山市呉羽町にある姉倉比賣(あねくらひめ)神社が製作した立山連峰と鳳凰が
デザインされた化粧まわしです。令和3年初場所の朝乃山の土俵入りで披露されました。
『生地(いくじ)』は富山県の黒部市にある海沿い町です。
黒部と言えば、日本三大峡谷である"黒部峡谷"や、ダムの堤高が日本一(186m)の"黒部ダム"が
有名で、山のイメージを持つ方が多いかもしれませんが、実は日本海にも面しています。
北アルプスの山々から流れ下る黒部川の水が地下水となり、生地地区にはおいしい湧き水
スポットが20箇所もある「水」の恵みが豊かな町です。
(参照:http://ikuji-machiaruki-guide.com/ikuji-kanko/syouzu-meguri/)
(画像「前名寺の清水」:https://sightseeing.jrnets.co.jp/detail/spot/17589.html)
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