雨晴海岸から見た立山連峰 (写真=(c)PhotoAC-4913325)
「義経岩」 写真 (c) (https://www.takaoka.or.jp/viewpoint/archives/815)
『雨晴(あまはらし)』は、富山県高岡市太田にある海岸沿いの地区です。
1187年(文治3)、源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという「義経岩」があり、地名「雨晴(あまはらし)」の由来ともなっています。雨晴海岸からは標高3,000m級の立山連峰を望むことができ、雨晴海岸一帯は、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の句※1に取り込んだ由緒地としても知られています。
※1.「早稲(わせ)の香や分入(わけいる)右は有磯海(ありそうみ)」
参考URL:http://www.oota-amaharashi.jp/nature_culture_history/coast.html
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