品名 | Code No. | 包装単位 | 価格 | 備考 |
---|---|---|---|---|
pMW218 DNA | 317-02601 | 10 μg | 15,000円 |
製造元 (株)ニッポンジーン
表示価格は希望納入価格 (税別) です。
pMW218 DNA は、コスミドLorist6 由来、プラスミドpBR322 由来、プラスミドpSC101 由来、プラスミドpUC19 由来のDNA 断片から構築されています。
下図に示した制限酵素は、pBR322とpSC101 との境界を0 としてpMW218を切断する各制限酵素の最初の認識塩基の位置を示しています。一ヶ所切断の制限酵素のみ記入しています。(mapはこちら)
起源 | Plasmid pMW218 を保持したE. coli JM109 |
---|---|
M.W. | 2.55 x 106 Da(3,923 bp) |
試薬の調製 | Plasmid pMW218 を保持したE. coli JM109 より臭化エチジウム一塩化セシウム密度勾配遠心によって分離した。 |
形状 | 10 mmol/l Tris-HCl(pH 8.0), 1 mmol/l EDTA |
濃度 | 0.1 ~ 0.5 μg/μl |
純度 | A260/A280 ≒ 1.8(この値はlot により多少異なる) |
塩基配列 | EMBL, GenBank, DDBJ Accession No. AB005477(pMW218) |
備考 | 【注意】 NCBIデータベースに登録されている本DNA配列(Accession No. AB005477)の125番目の塩基「a」は、実際のシーケンス解析により「t」であることがわかりました。データベース上ではこの位置に制限酵素PstIサイト「ctgcag」がありますが、実際の配列は「ctgctg」であるため切断されませんのでご注意ください。 |
▲このページのトップへ
構成品 | 容量 | 保存 | 備考 |
---|---|---|---|
pMW218 DNA | 10 µg | -20°C |
▲このページのトップへ
par :プラスミド安定化領域
ori :DNA複製開始領域
rep :DNA複製調節遺伝子
lacZ :β-ガラクトシダーゼ遺伝子
Kmr :カナマイシン耐性遺伝子
* 上記はpMW219 DNAのマルチクローニングサイト
▲このページのトップへ
▲このページのトップへ